超低遅延・高レスポンスのストリーミングライブ配信システム
MiLive BOX(ミライブボックス)発売のお知らせ
NIXUS-北海道日興通信株式会社(本社:北海道札幌市中央区 代表取締役社長:鈴木 範夫)は、マルチアングルライブ配信ターンキーシステムのMiLive BOX(ミライブボックス) Powered by Live Multi Viewingを2015年11月末より販売開始いたしますのでご案内申し上げます。以下に製品の概要をまとめましたのでご高覧の上、よろしくお取り計らいの程お願い申し上げます。
MiLive BOXの概要
MiLive BOXは、独自のストリーミング技術により、超低遅延・高レスポンスを実現した映像配信システムです。
ライブやスポーツなどのイベント会場で、リアルタイムにタブレットやスマートフォンで映像を楽しむことができる、全く新しいスタイルのライブ配信を可能にしました。
MiLive BOXは、株式会社TBSテレビ、株式会社WOWOW、株式会社エクストーンとの共同開発によって生まれたLive Multi Viewing技術を使ったターンキーシステムです。
複数カメラや音声入力に対応し、切り替えもほぼ待機時間ゼロの高レスポンスを実現。スマートフォンやタブレットで画面をタップすれば、映像や音声が瞬時に切り替わります。
iOS とAndroidのスマートフォン・タブレットで視聴。従来の映像配信の常識を覆す、ミライの配信システムの誕生です。
10秒から20秒程度の遅延は当たり前だった、インターネット映像配信がMiLive BOXにより0.1秒ほどの圧倒的な低遅延での配信を実現しました。遅延量は従来と比較してなんと、200分の1。例えばライブ会場で、実際の演奏と同時にセカンドディスプレイのように映像を楽しむことができるのです。ライブ配信の新たな可能性を提案します。
MiLive BOXは、複数のカメラ映像・音声を1画面上で同時に視聴できる、マルチアングルに対応した配信システムです。1つのカメラの全画面表示にも対応。画面をタップすることで、視聴するカメラを次々と切り替えていくことができます。そしてなによりも、切り替え時のレスポンスの良さがMiLive BOXの魅力。画面をタップすれば、瞬時にお好みのアングルに切り替えが行えます。
3.イベントの規模に合わせて選択可能。2種類のモデルをご用意
MiLive BOXとWi-Fiアクセスポイントさえあれば、すぐに配信をスタートできます。音楽やスポーツなどのイベントはもちろん、テーマパーク、また教育の現場や公共施設でも。
アイデア次第で、様々なシーンにご利用頂けます。MiLive BOXは、配信映像数が1つのエントリーモデルと、最大4つの映像を配信できるベーシックモデルの2種類のモデルをご用意しています。
ベーシックモデルでは4つの映像を同時に視聴できます。使用するシーンや規模に合わせてお選びください。
主な仕様
入力解像度:1080i(HD-SDI)、1920x1080以下(HDMI)
出力解像度:最大1024x512
寸法:535(W)x133(H)x455(D)
消費電力:130W以下
視聴アプリ対応OS
iOS:7以上 Android:4.0以上
今後も北海道日興通信株式会社は「映像の力」を核に放送局から個人の方まで、使いやすい製品をリリースしていきます。
MiLive BOXについて、詳しくはこちら
MiLive BOX
このリリースに関するお問い合わせ先
北海道日興通信株式会社
〒060-0041
北海道札幌市中央区大通東7丁目12-33 水野ビル
担当 : 企画部 伊藤 赤岡 山根
電話 : 011-251-4251
FAX : 011-251-4564
URL : www.nixus.jp
E-mail : kikaku@club-nixus.jp
*記載された内容は、改良のため予告なく変更することがあります。
*記載の画像はイメージです。実際の画面、製品とは異なります。
*NIXUSは北海道日興通信株式会社の登録商標です。
*その他記載された会社名、製品名等は各社の登録商標または、商標です。